と  き
2012年 2月某日  明け方
夢のおぼろげ
  現役時代のストレス

  ビルの三階ほどの薄暗い職場
  自分の気持ちは、漁業課の庶務係員であった(実際の配属は退職時)。何故か慌ただしい気分でキャビネットの書類を捜していた。
  定期的に送らなければならない漁獲品を送る手法を考えていた。<ビニールの袋にするのか、箱詰めにするのか?>
  昔の青い湿式コピー書類の中に15件の送付先が書いてあった。この宛先を、どのように書いたら宅配さんが読んでくれるのか、真剣に悩んでいた。
【目覚めたあとの感慨】  些細なことのようだが、若い職場時代のストレスの夢はよくみる。  相当な緊張感で臨んでいたのだろう。

心配のあまり、『これは夢に違いない』と目覚めたトキは、忘れないうちにと枕元のメモに書くようにしているのだが、いつか、人生の岐路につながるようなストレスをここに残しておきたい。

  …

 

 

 

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