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2014年6月6日(金)梅シロップをつくりました!

ころころらんど「梅シロップを作りました!!」


すみれ幼稚園・虹の森保育園の果樹園で獲れた無農薬の青梅を氷砂糖と一緒にビンに入れて作ります。この日は前日から青梅を水につけ、あくをぬいた梅を使いました。ころころらんどの活動では、梅のへたを取って梅に穴をあけ(梅エキスが出やすいように)ビンに入れて作りました。

参加した親子は、お母さんが梅のへたをとったり、穴をあけたり、子どもたちは梅をきれいにふきんで拭いたり、梅や氷砂糖をビンに入れたりしていました。だいたい1歳~3歳の子供たちが参加していましたが、梅や氷砂糖をビンに上手に入れていましたよ。中には氷砂糖を食べてしまった子供さんもいて、梅より氷砂糖!という感じでほほえましかったです。

色々な作り方があるようですが、今回は梅と氷砂糖のみで造り、できあがるのは二ヶ月ぐらいかかります。できあがりがとても楽しみです!

ちなみに、梅シロップができあがったら、漬け込んでいる梅は取り出した方が風味がおいしく保てるそうです。

「梅シロップは…」
○梅シロップは5~6倍の水や炭酸で割って飲みます。かき氷のシロップとしてもおすすめ!
○梅には抗菌作用があり、夏バテやインフルエンザ予防にも役立ちそうです!!
○梅干しと違って、梅ジュースにすると甘いので、子どもさんでもゴクゴク飲めますよ!


「3~5歳児さんの幼稚園児・保育園児の活動では」
年中組の子どもたちが梅を取りに行き、梅シロップを作ります。そして、梅シロップができるのを見ることができるよう、保育室に置いています。梅の変化に子どもたちも気づき、梅ジュースができる日を待っています。


「まとめ」
初めて梅シロップを作るお母さんが多かったようです。旬の梅を使って親子で作る梅シロップ、できあがりが楽しみですね。ジュースを買って飲むのは簡単ですが、梅がいつの季節に採れて、シロップや梅干しを親子で作る体験をすることで、子どもに自然の恵みや食べ物の大切さなどが伝わっていくのではないでしょうか?



「おまけ:梅シロップのレシピ」
ガラスの瓶に 梅→氷砂糖→梅→氷砂糖の順序で層を作りながら材料を入れていきます。これだけでも梅エキスがどんどん出てきておいしいシロップが出来上がりますが、お好みでりんご酢などを入れてもおいしく仕上がります。
保管は 直射日光を避け、涼しくて風通しのいい所で保管してください。





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