平成30年度予算要望書
 
                          2017年12月25日
 峰 達郎 唐津市長 様
   日本共産党唐津市議団
   浦田 関夫 
   福島 尚美    
  
   展 望 会
   酒井 幸盛
   林 正樹
 
   社民党
   伊藤 一之                   

 峰達郎市政誕生から1年を迎えようとしています。
峰市長におかれましては、初心を忘れることなく「市民のくらしファースト」の市政に邁進されることを期待しております。
 私ども3会派5人は連名で、平成30年度予算要望を提出します。誠意ある検討と実現へ努力されることを要望いたします。
 
記  
 
1)法令遵守で公平公正で清潔な市政を求めます
 
2)子どもの貧困解消とゆとりのある教育環境のまちづくり
・保育料の引き下げと保育環境の改善。
・いじめ・不登校児に専任指導員を増やすこと。
・少人数学級で児童・生徒と教師にゆとりある教育の実現を。
・一中・五中の完全給食早期実施と学校給食無償化の実現。
・全教室へのクーラー設置で教育環境の改善。
 
3)老後も安心のまちづくり
・公民館など公共施設のバリアフリー化の推進。
・「運転免許証返上者」を含む交通弱者への支援。
・医療や介護が安心して受けられる制度づくり。
4)若者が住みたくなる「定住促進」のまちづくり
・地場産業で働く若者への支援制度。
・若者家庭への家賃補助制度の創設。
 
5)地場産業を応援し元気なまちづくり
・「住宅・商店リフォーム助成制度」の復活。
・市発注の事業に地場業者の受注枠拡大を。
・高齢者農家への支援制度の創設。
 
6)原発ゼロ・自然エネルギーへのまちづくり
・自然エネルギーを市政の中心に据え雇用の創出。     
・原発の地元の範囲を定義する法整備を国に求めること。
・実効性ある避難計画が策定されるまでは再稼働に同意しないこと。
 (受け入れ自治体との詳細な協議、避難マップなど)