唐津市人形浄瑠璃保存会
九州でただ一人の浄瑠璃指導者である竹本鳴子は、佐賀県唐津市出身。
1973年(昭48)に遠縁にあたる先代竹本鳴子太夫に師事し、子育てと仕事を両立しながら稽古に励み芸の道を究める。
1985年(昭60)に先代 竹本鳴子大夫は80歳で他界。その4年後の1989年(平元)に三代竹本鳴子太夫を襲名する。
その後、国際ソロプチミスト「女性栄誉賞」の受賞やNHK大ホールで文化庁選出による江戸開府400年記念の伝統芸能の特別番組に九州からは唯一選出されるなど全国から評価されるようになった。
今は、浄瑠璃を語るだけではなく、伝統芸能の後継者育成にもあたっており、佐賀県内、長崎県、福岡県、熊本県と活動は広がっており、特に福岡県黒木町に130年続く旭座や福岡市西区の今津人形などでは30年以上にも及んでいる。