2008年度 第37回 九州児言研大会(熊本大会)の報告


 今年度の大会は、2008年11月14日(金)〜15日(土)熊本県で開かれました。阿蘇の小学校での授業研究会でした。いや〜、よその学校の子どもたちって、なんであんなに賢く見えるんだろう・・・・、てな感じを与える授業でした。授業の公開に努力&協力くださったみなさんに感謝します。今回は、前児言研委員長の関 可明先生に来ていただいて、研究会の指導をお願いしました。
 熊本サークルメンバーの話によると、阿蘇の紅葉はあと一週間から十日間したら最高潮!とのことでした。雄大な景色のもと、心も大きくなれるような大会でした。さすがに夕方は冷えるのが早いかなと思いました。
 熊本のみなさん、ありがとうございました。


控え室の様子です。たくさんの参加ありがとうございます。関先生も遠いところをようこそ。

授業は元気な音読から始まりました。まるで山に向かって呼びかけているような声でしたね。

「ひとりよみ」の時間です。机をまわって、丁寧な指導が続きます。

「わたしの意見!」目のつけどころがとても新鮮な意見が多かったと思いました。

さて、授業後の研究会。子どもたちより緊張してしまいそうですね。

でも、子どもたちがあれだけの姿を見せてくれたのですから、指導が良かったということ。

楽しい意見も飛び出します。
「帰りは“いきなりだんご”をお忘れなく!」

関先生からは、授業を評価する言葉と、相変わらずの丁寧な指導。
 宿泊は「アソシエート」なんでも「阿蘇にみんなで集まろう!」てな意味らしい。
 恒例の懇親会もあったのですが、騒ぐのに精一杯でカメラを忘れました。(ごめんなさい)
 熊本のサークルでは新しいメンバーの顔も見られて、日頃の活動がしのばれました。

二日目は関先生による模擬授業と指導。
「意見を言うのは楽しい!」を実感。

掲示の教材もこの通り。しかし、次々と指導の道具が出てくるのはすごいです。

来年は佐賀で大会を開きますよ。みなさん、来て下さい。(どうなるか心配・・・・)

相変わらず元気な平井会長のあいさつ。「子どもたちの姿が一読総合法の素晴らしさを証明している。」
 総会では、会長職を譲りたい旨の発言もありましたが、「まだまだ!」と否決。

 二日間の研究会、お疲れ様でした。中心となった阿蘇サークルから手紙が届きました。“無断で”紹介します。(下記)

 来年度の大会は佐賀です。熊本は九州のヘソで各地からの参加が容易なのですが、佐賀はちょいと遠いな〜という方もおられますよね。でも、お待ちしております。

阿蘇国語サークルからの手紙
 晩秋の阿蘇は、あっという間に冬景色となり、厳しい寒さがやってきましたが、この3連休は小春日和の穏やかな日射Lが縁側の布団をあっためてくれています。みなさまにおかれましては、お健やかにお過ごしのことと思います。
 さて、過日の九州国語研究大会におきましては、過大なご協力をいただき、阿蘇国語サークル一同、心より感謝しております。
 お陰様で、授業者も4年生の子どもたちも、日頃の学習を気負い無く展開することができました。そして、参会の先生方から、たくさんの刺激を受けて、大きく飛躍するきっかけを作っていただいたように思います。本当にありがとうございました。
 参加者は、県外25名、県内13名、阿蘇市内28名 合計66名 でした。児童言語研究会のメンバーの、倍以上の参加があったことを嬉しく思い、今後のサークル活動の充実を図らねばと、気持ちを新たにしているところです。
 例年、大会を開催するのは赤字(日向サークルは事前に、物販をしているそうです)覚悟なのですが、今大会は、児言研本部からと熊本県教組阿蘇支部、平井英一先生より、資金を支援していただいたので、赤字にはなりませんでした。また、参加者が50名を超えたことも、収支面で良い結果となりました。お礼のご挨拶に、このような台所事情を書くの非常識なのですが、多方面から、「お金大丈夫?」と心配していただいていましたので、内情をお伝えしておきました。
 当日は秋晴れのすばらしい2日間でした。研究会だけでなく、阿蘇のすばらしさも堪能していただけのではないかと嬉しく思いながら、先生方のお力添えに重ねて感謝すると共に、お礼にかえさせてもらいます。
2008年11月23日
阿蘇国語サークル事務局 広瀬顕美