第7回大草一族の会総会(案)
早いもので当会がルーツの探索と親睦を目的に立ち上げられてから今年で14年を迎えます。
これも皆様の大草一族のルーツ探求と県外の大草姓の人に会ってみたいとの好奇心の賜と思われます。
お陰様でその目的へは発足前より進展した様に思います。
つきましては14周年の懇親会をご案内申し上げますので、初めての方もご遠慮なく出席戴ければ幸いです。
末尾に、概算費用見込みを追記しました。
牧之原開拓幕臣による開墾史
慶応4年(1868年)、水戸に謹慎していた慶喜公は、側近および「精鋭隊」等に護衛されて、銚子の
羽崎港から幕府艦隊・蟠龍丸に乗船し、7日間をかけ榎本艦隊に見守られるなか清水港に上陸、駿府の宝台院に移られた。
精鋭隊は久能の地で公のご安泰を見届けて後、名を「新番組」と改め、徳川家達公の静岡藩に属した。
「新番組」の士族 250戸は明治2年7月(1869年)に、勝海舟の尽力により、大井川下流域牧之原台地に約1,500町歩(約 15平方キロメートル)の土地を家達公から賜り、
「牧之原開墾方」という職名の静岡藩役人として、名剣士として知られていた中条景昭を隊長、大草高重を副隊長として、牧之原台地に移住した。
大草高重は献茶使としての経験と宇治で茶栽培・製茶を学んだことがあったので、茶の栽培を始めた。
刀を鍬に替え、勝海舟の他、山岡鉄舟、大久保利光、松岡 萬の支援を得て、艱難辛苦の開墾の末、4年後には、茶の初生産にこぎつけるという偉業を遂げている。
現地案内人 「牧之原開拓幕臣子孫の会」会長 大草 省吾 氏
記
□ 開催期日 11月21日(火)〜 22日(水)
□ スケジュール案
初日:11月21日(火曜日)
13:30 金谷駅着(JR新幹線東海道こだま650号東京行/掛川駅乗り換え)
13;35 金谷駅着(JR新幹線東海道こだま651号名古屋行/静岡駅乗り換え)
13:35 金谷駅前集合
13;40 金谷駅出発
ジャンボタクシー(9名定員)90分貸切13,410円/@1,490円
→ 金谷タクシー(0547-45-2151)
13;45 旧東海道金谷坂着(石畳茶屋ギャラリー※&旧東海道石畳見学)
※「牧之原開拓史〜大草高重所蔵品展示中」
14:15 旧東海道金谷坂発
14:25 牧之原公園着(茶祖「栄西禅師」像と大パノラマ見学)
14:30 牧之原公園発
14:40 中條金之助景昭の像着
14:45 中條金之助景昭の像発
14:50 蓬莱橋着@100円
15:00 蓬莱橋発
15:10 島田市博物館着@300円(ジャンボタクシー回送)
16:10 島田市博物館発
16:20 大井川川越遺跡着@0円
17:00 大井川川越遺跡発(ジャンボタクシー迎/1,150円[送迎料込])
17:15 島田駅着
17:22 島田駅発JR東海道本線・熱海行@500
17:48 静岡駅着
18:00 静鉄ホテルプレジオ(駅南館)チェックイン
18:30 さかなや道場静岡南口にて総会・宴会
21:30 宴会お開き
2日目:11月22日(水)
09:00 静鉄ホテルプレジオチェックアウト(ジャンボ観光タクシー利用)
ジャンボタクシー貸切(4時間)34,080円/定員9名@3,800円
→ 静鉄タクシー054-281-5111(水野様)
日本平と三保コース
ホテル〜日本平(ロープウェイ往路)〜久能山東照宮・東照宮博物館〜
日本平(ロープウェイ復路)〜三保松原〜静岡駅
09:00 ホテル発
09:30 日本平着(ロープウェイ往路)
09:45 久能山着(東照宮・博物館見学)
11:15 久能山発(ロープウェイ復路)
11:30 日本平着
12:00 三保松原着
12:15 三保松原発
13:00 静岡駅着
13:00 静岡駅着 解散
□ 概算費用(現地までの交通費含まず)
・初日貸切ジャンボタクシー @1,490
・蓬莱橋入場料 @100
・島田市博物館入館料 @300
・島田駅帰りジャンボタクシー @140
・JR(島田→静岡) @500
・宿泊費 @8,750
・宴会費 @4,500
・貸切ジャンボタクシー @3,960
・ロープウェイ・久能山入館料@1,750
・合計 @21,490
この件に関するお問い合わせ
大草 俊夫
電 話 022-358-0646
メール ohsookusa@ybb.ne.jp
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