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除夜の鐘    里の梅    つくしんぼと蕗のとう    お手植え桜    睡蓮    鬼百合    収穫の秋

    佐賀の紅葉

11月 23日掲載  佐賀の紅葉

  佐賀から山越えして唐津までのドライブの途中に、とても見事な紅葉ポイントを見つけました。
  古湯温泉の近くの郭沫若先生記念碑のある所です。
  すぐ側の渓流は深く澄みきって青々としており、オレンジ、黄色、赤の紅葉が余計に際だって映えていました。
  人も少なく、静かに、深まりゆく秋を感じてきました。

 

10月 5日掲載  収穫の秋

  長い間辛抱して育てられた稲の収穫がやっとはじまりました。
  台風もこず、大豊作ではと思っていたら、収穫を前に虫に食べられたりして 思いの外収穫は悪いそうです。
  ともあれ、うれしい収穫です。
  草取り、消毒、水の管理と一人でがんばっている隣のユキオさん。

 

7月 16日掲載  鬼百合

  梅雨の晴れ間、鬼百合が開きました。
  葉の脇のムカゴで増えるためか、いつの間にか裏庭の一角を占領する勢いで増えています。
  亡くなった隣のおじいさんが、この百合の根をとってきてよく食べさせてくれた、おいしかったよと娘の京子姉さんはしみじみ、なつかしがっていました。

 

5月 27日掲載  睡蓮

  庭先の睡蓮が咲きはじめました。今年初めての花です。
  この鉢の中にはめだかが5〜6匹住んでいます。寒い冬を生き延びました。
  田植えを前に、雨が少ないと農家の方たちは心配しています。
  睡蓮も雨が待ち遠しそうです

 

4月 14日掲載  お手植え桜

  唐津市名護屋に秀吉公お手植えの桜の木があります。
  1592年朝鮮出兵に際し、これから戦いにいくのに街道沿いに寺があっては不吉だとの秀吉公の一言で「法光寺」は名護屋城の北側にあたる現在地に移されました。
  その時、詫びの気持ちとして宮城県塩釜市から桜の木を取り寄せ植えられたもので、樹齢400年の今も見事な花を咲かせています。佐賀県名木百選にも指定。
  満開の八重桜「塩釜桜」を観ながら秀吉さんに想いをはせた一日でした。

 

3月 10日掲載  つくしんぼと蕗のとう

  松浦川の土手を散歩しました。ここにもあそこにもつくしんぼがニョキニョキ。なかにはふきのとうも。さっそく夕餉の献立につくしの卵綴じとふきのとうの味噌炒めが加わり、春の香りを味わいました。

 

2月 10日掲載  ”里の梅"

  山里の我が家は、町中より気温が2〜3度低く、冬は厳しいところです。
  今年は暖かい冬ですが、ようやく我が家の庭の梅も開きはじめました。馥郁とした香りが一面漂っています。

 

1月 1日掲載  ”除夜の鐘"

  2007年明けましておめでとうございます。煩悩を払うために、毎年除夜の鐘をつくことが習慣となっています。
  今年も、家族そろって元気で過ごせますようにと願って撞きました。        (村のお寺にて)